今生きている奇跡

ボンちゃんが、センターから出てきた同じ日に、同じセンターから出所した太陽も、低体温と痙攣からの復活で今があるのですが、大怪我を負っていたボンちゃんも、あの日から4ヶ月の長い長い入院と、先生方が試行錯誤を繰り返されての、4度にも渡る手術のすえ、今の身体と命があります。



骨や関節の手術だけではなく、溶けた皮膚や腹膜の再生のための治療。
怪我直後の治療でもないこともあり、かなり感染症が進み、いたるところの壊死が始まってからの手術。
それは想像を絶する高度でデリケートな治療でした。






長い長い入院の間、病院のスタッフの皆さんにもとても愛していただいてたボンちゃん。
退院日は、朝礼でぼんちゃんお別れ会で祝ってくださったそうです。
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この前退院時は、院長にはお会いできなかったため、もっと詳しいお話は、土曜日の愛犬の診察時にお聞きするつもりです。
普通の外科治療の域は超えた再生治療のため、外側の皮膚だけでなく、腹膜、筋肉などに関する注意もあるのですが、まずはしっかりお聞きして、まだ若いボンちゃんの、これからの幸せ探しに生かしたいと思っています。
そう、たとえば。。。ボンちゃんの皮膚は、ものすごくピーーーーンと張っていて、この皮膚にメスを入れての避妊手術は、今の所考えられません。
溶けていた腹膜も、再生したとはいえ、非常に薄いものらしく。
元気なボンちゃんを大切に、幸せに導いていくため、私も沢山勉強しようと思います。




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当の本人、ボンちゃんは、ものすご〜くハッピーなお顔で、クルンクルン甘えてくる可愛い子です。

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後ろ足一本と、皮膚を随分失って、繋ぎ合わせてもらった彼女ですが、特に不便そうでもなく、立って、座って、結構走ります。

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病院の入院手術費用に関しまして、ご支援金やチャリティー販売する物資で、皆様にご協力いただき、本当にとても助かります。ボンちゃん以外に、秋桜も尿道再建手術をしたことや、予定外に次々乳飲み子も入院になったりで、とても苦戦しています。
チャリティー販売物資も、再度きちんと整理して、現金に換えるべく準備をしないといけないのですが、座ると同時に授乳や離乳食に追われて、ネット作業ができずにいます。手作りグッズを託してくださっている方々、すみません。感謝しています。
色々整理して、お礼とともにご報告いたします。


あっ、又乳飲み子が泣き始めたので授乳です〜。ひとまず、無事退院のお知らせです。本当に応援ありがとうございます。
ボンちゃんの物語は、命が助かって終わりではなく、やっと今、幸せ探しのスタートラインに立てました。
まだずっと続きますので、一緒に応援してくださいね。

次は土曜日以降、もっと詳しいボンちゃんのお話を、書かせていただきます。

エンジンをかける前に…ボンネット猫バンバン

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車に乗る前に・・・ボンネット猫バンバン・・・このステッカーやCM。
この冬は結構目にする方も多かったのではないでしょうか。

ボンちゃんは1月の寒い日、北九州の動物愛護センターに収容されました。
大きなセダンのエンジンルームの中で、ファンベルトに下半身を巻き込まれた猫がいるとの連絡で、センターの方が出動。
そして大怪我を負ったこの子を、エンジンルームから取り出し、生きてセンターに連れて帰ってくれたのです。

その直後の写真や動画を見せてもらいましたが、どれも、ネットに載せることができるものではありませんでした。
とても目視に耐えられるものではなく・・・皮が引きちぎれ、骨も折れて、皮下組織がぐちゃぐちゃになっていて。

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この写真は、傷の部分は切り取っていますが、ここから後ろの部分はすべて肉が見えていました。

それでも、ボンちゃんは生きていて。人の手に甘え、可愛い瞳で見上げてきたそうです。
このままで、公示期限生きられるはずがない・・・そう。それほどの医療器具も…こんな外科手術をする場所ではないはずの、センターで、センター獣医さんたちが緊急手術…断脚と皮膚の縫合をしてくださったのでした。
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この手術がなかったら、ボンちゃんの命は、消えていたと思います。
断脚をしていただいて、なんとか、公示期限を乗り切って、生きて私のもとへやってきてくれました。




ただ、術後やはり、心配されていた感染症が広がり、縫った皮膚は次々壊死がはじまっていました。
包帯の下の、縫い跡がある皮膚は、異様な臭いがして、触れると皮がずるっと向けて、指がめり込むような感じになっていて。
色々なところから、汁が出始めていて。


せっかくセンターでも全力で治療をしていただいたのに、このままでは助からないかも。
そんなぎりぎりの状態で、私はまた、一年前に秋桜を助けてくださった先生に、ボンちゃんの命を助けてくださいと、頼ることに。

事前にある程度お話ししていたけど、引き出して病院へ駆け込んだ日には、さらに状態は悪化していて、それから、長い長い入院生活が始まりました。




最初の手術は、壊死した皮膚全部の切除、広範囲な腹腔内の腹壁ヘルニアの修復手術。
そう・・・表面だけでなく、腹膜までも壊死が進んでいて、内臓がはみ出ていて、それをもとの場所に収めたあとも、腹腔内の消毒洗浄を毎日繰り返すという気の遠くなるような過酷な治療が続きました。
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このガーゼの下は、すべて皮膚を切除したところ。
本当に、よく生き延びて…生き延びさせてくださって・・・神の手に感謝と尊敬しかありません。


手術してくださった先生方をはじめ、看護スタッフの方々の、本当に大変な傷の洗浄や付け替えは、これから、2か月以上も続きました。完全に皮膚がなくなった部分が、どこまで復活できるのか、また、移植をするにも皮膚は足りるのか、何もかもが未知数で、試行錯誤で色々なことを試しながら、治療を続けてくださいました。


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この時、包帯を外して傷口を見せていただきましたが、それでも、公開するには可哀そうな、真っ赤な肉が見えたような部分が、数センチ幅残る下半身。

皮膚が復活できるのは、この位が限界かもしれないと。
その後、2週間くらい待って、一昨日の4月13日に、皮膚の縫合手術(皮弁移植)をしていただきました。

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ボンネットの中で、ファンベルトに巻き込まれたボンちゃんは、後ろ足を一本失いましたが、命を救っていただきました。
長い入院の間も、病院の方々に甘え、ご飯もしっかり食べて、トイレも自分でできる本当にかわいい子です。

ボンちゃんは、もうじき退院です。以前から、郵送で販売している絵本他、手作り作家さんたちが、支援してくださった布製品やアクセサリーを、フェイスブックのアルバムなどで販売しながら、医療費を作っています。
現在、マルシェ以降の商品のチェックと補充ができていないので、アルバムは非公開にしていますが、早急にまた、アップしますので、ご協力いただけたら嬉しいです。

そして、何より、ボンちゃんの元気になった姿を、見ていただいて、保護猫から卒業して家族ができるまで、仲間たちとがんばりますので、どうぞ、応援してください。

長い記事になってしまいましたが、皆さん・・・・寒い時期だけでなく、ボンネットには子猫ももぐりこむので、どうぞ、車に乗る前は猫バンバン。どうぞ、忘れないでください!!
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